『耐震補助金の不備次々』
実は昨日夕方、中日新聞社から電話取材を受けました。
先頃発覚した地元藤咲工務店の木造耐震補強の虚偽の補助金申請についてです。
早速今日の朝刊31面に大きくその記事が出ていました。
と言っても、半6段の大きな記事の中での取材した建築士(文面の中では大手建設会社の幹部としてですが)のコメントとして5、6行です。
この事件には本当にびっくりしました。
「えっ? 補助金の不正申請なんてする人がいるんだ?」
「これは、市が建築関係者を生善説に乗っ取って行っている事業です。システムです。それを真っ向から裏切るこの事件は大変ショックでした」と話しました。
この制度は、昭和56年以前の古い建物の耐震化を進めるために、「TOKAI-0」という制度で、静岡県の市町が県費をもとに助成し、高齢者住宅ではさらに補助金を増す、と言うものです。
浜松市を始め多くの市町が書類だけの審査で、補助金がおります。
先進地の神奈川県では、工事中5回の検査が行われていると新聞では書いています。
私は、
今回の事件は裏切る行為でショックを受けたこと、
本来耐震申請業務は採算が合わず全くありがたい仕事ではないこと、
申請業務は施主名であるにもかかわらず実際は施主には申請業務が出来るような内容でないこと、
施主は施工業者を信頼するしかないこと、
などを話しました。
構造偽装設計問題も信じられない事件でしたが、今回も驚くばかりです。
建築士の誇りをもって仕事をしている私達を裏切る行為だと怒りも覚えます。
今日の中日新聞31面読んでみてください。
追伸: なぜカトーさんに取材がきたの?
それは、浜松市に相談に行ったら、中村建設が推薦業者の中に入っていて、ここなら信頼おける会社と思って連絡してきたそうです。
カトーさんが有名になったのかと思ったのに
なことあるわけありません。![]()










コメントする