東日本大震災について2

『地震の基礎知識東日本大震災の基礎知識』

 

 

今回被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

私はここ10年間、免震住宅に取り組み、2002年には静岡県では軸組木造住宅では県内で初めて一般的建築基準法を用いて確認申請を通した経験があります。

 

その当時から地震については人一倍勉強をしてきました。

 

当時としては型式認定を取らずに免震住宅の確認申請を通すことは大変なことでした。

ごく普通の木造住宅なのに県との間で事前申請(申請の相談)を行いました。県の担当者は、県の構造指針を作成している県としては一番構造に明るい方で対応という、協力的な対応をしていただきました。当時浜松市では受付すらお断りという状態の時代でした。

 

ごく普通の木造住宅に免震装置を付けると言うだけで、適判という制度がない当時で確認申請が3ヶ月もかかったという極めて異例の工法でした。

 

その苦労のち県内初、(一般住宅の免震住宅建築第1号)木造免震住宅を当時造ったのです。

今思うと当時は相当バイタリティーがありましたね。

その当時の勉強が今に役立っています。

 

さて、地震の基礎知識を再度勉強しておきましょう。

 

地震とは

地球内部の地殻またはマントル内で急激な運動が起こり、地震波が発生する現象。地震波によって大地が振動する。

 最初に地震波が放出された点を「震源」という。震源の位置は、震央(震源の真上の地表の点)の緯度、経度、震源の深さによって示される。

震度とは、 ある場所での地震動の強弱の程度を階級に分けて示す数値を言います。日本の気象庁が発表する震度は、0、1、2、3、4、5弱、5強、6弱、6強、7の10階級。

 地震の大きさを示すにはマグニチュード(M)が使われる。震度とは異なります。マグニチュードの大きさは1違うと10√10違います。すなわち今回の地震のマグニチュード9.0のエネルギーを放出するのにはマグニチュード8.0の地震が31.6回発生しないとならないことになります。

 

まだ地震を知るためには加速度や周期などを調べないといけません。

単純に震度やマグニチュードで建物被害の想定はできません。

 

今回の東日本大震災を調べました。

震源宮城県沖の北緯38度東経143度震源の深さ24km

地震の規模を示すマグニチュードは9.0、日本観測史上最大

各地に震度はこちらから

 

国土地理院によると、牡鹿半島では東南東方向に5.3m移動し、1.2m沈下したそうです。

宮城県南三陸町港周辺での地盤は75cm低くなり、青森県から福島県までで443平方キロメートルが浸水し、東京23区の7割以上が海になった状態だそうです。

このまま海になるのか、埋め立てるのか、干拓すのか今後の検討となるようです。

国土地理院では、地方交付税の関係もありしばらくは調査や公表はしないとしています。

 

次には建物被害について話します。

 

 

 

 

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