『液状化現象』
もう大変有名になった『液状化現象』 ここでもう一度勉強してみましょう。
この写真は、私が能登半島地震を見て回った時の輪島市門前地区で見つけた液状化現象です。
液状化で、マンホールが浮いてしまっています。
『液状化現象』
もう大変有名になった『液状化現象』 ここでもう一度勉強してみましょう。
この写真は、私が能登半島地震を見て回った時の輪島市門前地区で見つけた液状化現象です。
液状化で、マンホールが浮いてしまっています。
『静岡県建築構造設計指針・同解説2009年度版 改訂講習会参加』
今日は午後からアクトコングレスセンターで、「静岡県建築構造設計指針・同解説2009年度版」 改訂講習会に参加してきました。
静岡県では、昭和54年に大規模地震対策特別措置法に基づく地震防災対策地域に指定されて以来、「静岡県建築構造設計指針・同解説」等により建築物の安全に取り組んできました。
この指針は建築基準法とは違い、建築基準法に示されていない、さらに細かい部分の考え方・基準が細かく示されています。
今日の講習会には静岡県西部の建築士300名が集まりました。
『木造住宅耐震補強のテクニック』
今日は、昼からの研修に、齋藤君と連れだって三島市商工会議所まで行ってきました。
山辺豊彦先生の「木造住宅耐震補強のテクニック」という研修会です。
山辺豊彦先生は、木造住宅の構造関係では大変有名な方です。
私は、今回山辺先生の研修会に参加するのは2回目となります。
『大空間設計の秘密』
昨日上棟のS様邸では、一つの秘密を持っています。
リビングに大空間を設けるために、秘策をとりました。
一般的に、リビング・ダイニング・キッチンを大部屋として設計すると、そこに壁量が足りなくなります。
要するに、筋交いのある壁が少なくなり、建物の堅さの芯が偏ることになって、構造上の低下の原因を作ってしまいます。
いわゆる偏心が大きくなるとも言います。
そこで、柱・梁にある開口フレームを抱かせることで、そこに壁倍率が取れるようになり、ある程度の解決ができるのです。
その秘策を、S様邸では採用しました。
『不同沈下』
今日から少しずつ、地盤沈下の知識を紹介します。
まずは「不同沈下」
家を支える地盤の特定の部分だけが、建物の重さで沈んでしまって、建物が傾いてしまう現象をいいます。
こうなると、壁の開口部からヒビが入ったり、扉や窓が閉まりにくくなったりします。このように、建物にも大きな影響がでます。
住む人の生活に大きな支障をきたすだけでなく、その問題で、精神的に大変な負担を受けることになります。
『直下率』
構造の安全を確認するチェック項目の中で『直下率』と言うものがあります。
壁の直下率
2階の間仕切り線のうち、1階の間仕切り線に一致する割合
柱の直下率
2階の柱のうち、1階の柱に一致する割合
説明すればこのような内容です。
私が木造の家の計画を立てるときは、必ず方眼紙(910グリッド専用方眼紙)を使い計画を立てています。
照明台(アクリル板の下にLED照明が施してあり、アクリル台に図面を乗せ、光を付けると下からの光で、図面を重ねたときに複数の図面を透かしあわせることができる台です)に1階と2階の方眼紙を重ね合わせ、直下率を素早く確認できるためです。
『壁倍率1とは何か』
皆さん、 『壁倍率』という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
建築設計では基本中の基本的な用語です。
壁倍率とは、耐力壁(筋交いの入った壁など)に作用する水平方向に作用する抵抗力(水平耐力のことです)を表す指標で、数値が大きいほど強い壁と言えます。
その数値は1倍、2倍というように、何倍という表現で示します。
『耐力壁の抵抗のメカニズム』
マッチ箱は外箱だけだと簡単に潰れてしまいます。しかし中身を入れると潰れにくくなるのはみなさんお分かりですね。
建物も同じで、壁がなく柱・梁だけの状態では、水平方向に押されると、小さな力でも大きな変形を起こします。
この変形を最小限に留めるのが耐力壁です。
『耐力壁の量と配置』
耐力壁は、建物に作用する地震力や風圧力などの水平力に対して、建物が倒れにないように抵抗するための大切なものです。
住宅では、梁や柱だけの軸組だけでは水平力が作用したときにぐらぐら東西南北に傾き倒壊の恐れがでます。
これを防止するのために配置するのが耐力壁です。
『耐力壁が載る梁』
柱の主な役割は、常に作用している鉛直荷重を支持することです。
柱の長さに対して断面が小さいと、思い荷重がかかったときに折れやすい。大きな力を支えるときは断面を大きくすれば良いと言えます。
次に重要なことは、水平荷時に耐力壁の外周枠に生じる圧縮力や引張力に抵抗することです。
柱は、このような鉛直荷重や引張力をスムーズに伝達できるように配置することが需要です。
すなわち、2階と1階で柱が連続していることが望ましいのです。
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