こんにちは、営業の新村です。

7月末に日銀が長期金利(固定)について、多少の金利上昇を容認すると決定しました。

TVや新聞には大きく記載されましたが、金利上昇幅は0.1%から0.2%に引き上げただけで

そんなに影響は無いのでは・・・・

この話をもとに、浜松市内の静岡銀行、浜松信用銀行、遠州信用金庫、清水銀行、JAとぴあと

8月の住宅ローン金利について話しました。

各銀行がそれぞれの銀行の金利を上げたか?気にされている常態で、

実際は8月の金利は固定も変動も先月と変わりませんでした。

ですが、各銀行のローンセンターには金利についての問合せは多かったと聞きます。

この長期連休でも動きはあるか?

ちなみに私達のお客様からも今後の住宅ローン金利の相談もありました。

やはり、超低金利だからと言って安心しすぎてもいけないと思います。

変動金利を借りる場合は将来の金利が確定していないことに注意して、今後の金利に注意することが大切です。

以前に聞いた講習では、今後の住宅ローン金利で、上がる余地と下がる余地では上がる余地のほうが大きいと思われます。

と聞いたことを思い出しました。

今の変動金利は実質1%未満。

過去の金利推移を考えると「8.5%」と言う時期がありました。

この金利を考えると上がる余地のほうが大きいと考えられます。

人によっては、おトクかどうかより、安全策をとって固定金利のほうが良いと考える人もいます。

ですが、現状は1%を切る変動金利に魅力を感じ変動金利を選び、借りたあとに金利が上昇したら、

もっと低い金利の住宅ローン探して借り換える人もいます。どちらかと言うと、変動金利を選ぶ人が

多いと聞きます。

次は、住宅の買い時の時期についてです。

低金利だから今!と言う人は多いです。

ですが、タイミングは人それぞれ違います。

結婚、子供誕生、入園、入学など、ライフプラン上にさまざまな買い時があります。

すでに子供が成長していて、進学や独立で家を出るまで数年なら、それほど大きな家は必要ないなど、

どんな家を買うかもタイミングによって違います。

家を買うのであれば、自分にとって最適な買い時をそれぞれに考える必要があります。

また、子供がまだ幼い場合には教育費+住宅ローンのことも考えないといけません。

それと消費税が上がるタイミングです。

3000万で2%違ったら60万です。

大型TV+冷蔵庫が新品で購入が可能です。

金利、消費税が上がるタイミング。自分達の住宅を建てるタイミング。

家づくりで気になることは何でも中村建設にご相談ください。