現在、中建・鈴木・竹下特定建設工事共同企業体では、浜松市天竜区二俣町二俣地内にて
「天竜区役所及び天竜消防署建設工事」を施工中です。
工期は来年の12月末まで、新庁舎のOPENは平成24年度になります。
この工事を施工するにあたり、区民に愛される施設づくりを目指し、
森林管理の重要性を感じていただきながら環境に対しての意識・興味を持っていただきたいという
主旨のもと、去る1月30日(土)、「天竜杉伐採ツアー」が実施されました。
風もなく好天に恵まれたこの日、一般応募参加者の皆さんに混じって私も見学してまいりました。
伐採現場は、天竜区春野町勝坂地区です。
伐採に入る前に、森林組合関係者の方から説明を受けています。

現場は危険と隣り合わせ。どんな現場にも安全に作業を進める為の手順があるのですね。
見学者にも緊張が走ります。
今回伐倒を担当した方は、県の伐倒木コンクールで入賞された方だそうです。
(写ってなくてゴメンナサイ)
目視と掛け声、警笛が鳴らされた後、ねらい通りの伐倒方向へと木が倒されて・・・
山の地肌と、先に倒された別の木の部分とに接触して乾いた音を立てながら、
次の瞬間、足元では何ともいえない地響きが!
伐採された木々はこのあと、60日間の「葉枯(はが)らし」を経て
(水分を発散させて軽量化するための工程)、製材所に運ばれます。

今回のイベントの記念に伐採ツアーの
ネームタグが現場の松本さんの手によって
取付られました。
今回伐採したのは樹齢50年ものだそうです。
遠目では細い木に見えましたが、近くで見ると直径30センチは裕にあります。
これが12~13センチ角に製材され、天竜区役所のエントランスホールの柱に
使われるそうです。このタグは
その追跡調査の目印として一役かうのだそう。
何だか、トレーサビリティの一片を見たという思いですね!
竣工後は是非この木に会いに行かなくては・・・ 
この後、船明の国産材共同加工工場に場所を移し、製材の工程と施設を見学しました。
関係者の方々、現場の内山さん、小粥さん、松本さん、お世話になりました。
この
日のレポート及び、現場の工程と合わせこの製材の追跡の模様は、
こちらの同建設工事のサイトに順次Upされる様ですので、ぜひご覧下さいね。
地元天竜杉の特性を生かした在来木造建築とあって、この新しい庁舎の完成がとても楽しみです。
なかけんハウジングでも、この地元天竜杉をふんだんに使用したモデルハウスを公開中です。
こちらにも是非皆さんお出かけ下さい。