こんにちは。竹内です。

コイズミ照明さんのセミナーに参加して家づくりで必要な「明かり」について学んできました。

今回は照明の種類や色をご案内いたします。

 

— 目次 —

1.お部屋に必要な明るさは?明かりの適正照度を知る

2.明かりの種類を知る

3.明かりで印象アップ!明かりの色によって与える印象の違い・色合いの違い

4.雰囲気の良い空間づくり。効果的な明かりの演出方法

5.まとめ

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1.お部屋に必要な明るさは?明かりの適正照度を知る

お部屋に必要な明るさは人によって感じ方が様々です。

もともとシーリングライトをメインで生活されていた方の場合はダウンライトだけの明かりでは物足りないこともあります。

基本的には60W 1灯で1畳分、100W 1灯で2畳分 の照度で照明設計は行いますが、この明るさでは全然足りないと感じる方もいらっしゃいます。

基本的な明るさに加えて色温度や光束(光の落ち方)でも見え方も変わります。

 

2.形状は様々。明かりの種類を知る

照明には主に3つの色温度があります。

2700K 電球色…白熱灯のようなオレンジ色の光

3500K 温白色…電球色と昼白色の中間くらいの色の光

5000K 昼白色…蛍光灯のような青白い色の光

こちらの色温度の違いは中村建設のモデルハウスで見ることが出来ます。照明の色によって文字の見え方や肌の色味が変わります。

 

 

3.明かりで印象アップ!明かりの色によって与える印象の違い・色合いの違い

色温度によって見る物の印象が変わるのはご存知ですか?

2700K 電球色

○良い点:食べ物が美味しそうに見える。演色性があり、くつろぎやリラックス効果がある。(ダイニングやリビングにおすすめ)

×悪い点:食材の色が良く見える為、傷みに気付きにくい。(キッチンで採用の場合は注意が必要)

洋服の色が紺と黒の見分けが付かなくなる場合も。

 

3500K 温白色

○良い点:洋服の色が色温度に左右されない。(ウォークインクローゼットにおすすめ)肌色が良く見える為、お化粧スペースに最適。

×悪い点:電球色に比べて演色性(リラックス効果)が低い。

 

5000K 昼白色

○良い点:文字が見えやすい。読書や勉強、細かな作業をする時に最適。

×悪い点:青白い光で目がさえる。演色性が一番低い。肌色が悪く見える為、お化粧スペースに採用の場合はお化粧が濃くなる可能性も。

 

4.雰囲気の良い空間づくり。効果的な明かりの演出方法

ダウンライトをたくさん配灯したくない、光源が見えないようにしたい場合は間接照明をおすすめします。

こちらの物件は壁際に間接照明を設けました。

壁面を照らすことでお部屋の明るさを確保することができます。間接照明は全て中間の色味の温白色を採用しました。

中央のシーリングライトは色温度を三段階(2700K/3500K/5000K)に変えることができ、色々なシーンに合わせることができます。

天井の高さが違うことで動きのある印象のお部屋になりました。照明計画だけでも部屋の雰囲気はガラリと変わります。

照度や色温度を下げればラグジュアリーな雰囲気にも変えることも。

 

5.まとめ

照明については人によって感じ方やとらえ方、定義が様々です。

好きな照明の色味を伺いながら内装の色と合わせて照明のご提案をコーディネートで提案をいたします。

照明計画はコーディネートの中で一番難しく頭を使う部分ですが、ご要望をしっかり詰めていくと出来上がった時の満足度にも

大きな差が出て来るところです。

家づくりをご検討中の方は照明の色や見え方についても少し興味を持っていただけたら幸いです。