こんにちは、営業の新村です。

9月に入り、2つの物件が金額合意して順番に着工します。

1個は弁天島の倉庫新築です。

こちらは12月から着工です。

もう一つは重量鉄骨3階建てフルリフォームのお客様です。

2階建て木造住宅を建てたお客様から、職場の上司さんを紹介していただきました。

現在は1階部分をお母さんが店舗として使われています。

今後は1階をお母さんの部屋、2・3階を息子さん夫婦が使う計画です。

10月中旬から着工します。

重量鉄骨造は構造体となる柱・梁を残せば予算さえ合えば外壁や窓も交換可能です。

全部の重量鉄骨造の建物がフルリフォーム可能か?

と聞かれると私なりに可能か不可能かの判断があります。

まずは、確認申請図があるか?構造図があるか?

この図面をもとに構造設計事務所と打合せをします。

構造体として地震時に耐えること可能か?

新耐震基準の前、後でも考えます。

地盤改良されているか?図面通りに柱も配置されているか?確認します。

また、当時の意匠設計、構造設計、施工会社も見て考えます。

重量鉄骨造新築で施工できる我が社だから改修提案もできます。

打合せ時に他社さんのプラン見て、梁があり、おさまっていないプラン、10㎡以上の増築されて確認申請が必要になり、

今の申請では通らないプランになっている計画案もあります。

そうなんです。重量鉄骨フルリフォームのプランや施工は簡単では無いのです。

何年も新築で失敗したこともあったから出来る施工もあります。

昨日も初めて打合せした重量鉄骨倉庫を住宅に変更も、倉庫なので間仕切りが無く、解体は簡単ですが、

窓の位置を考えて提案、断熱性能を考えた提案は我が社なら可能です。

今後もリフォームの問合せが増えてくると思います。

最近は建築工事部から我が部署に来た、齋藤元誉と一緒に現地調査・見積りも行っています。

頼もしい部下が配属されました。

私が新築・リフォームの設計を担当していますので、時間がかかりますが順番に対応しています。

詳しいは問合せ下さい。

来週も新規の問合せが入っています。

 

昨日、お客様の仕事先で打合せがありました。

待ち時間に弁天島撮影です。

本日は倉庫解体の打合せに行ってきます!