【浜松市中央区】ピットリビングでゆったり快適! 家族のこだわりを詰め込んだ重量鉄骨の家

自分たちのペースに合わせた計画の進め方や、品質と費用のバランスの良さに信頼を感じて

Q:家を建てることにしたきっかけを教えてください。

 ご主人:以前は祖父母が建てた平屋の家に住んでいたのですが、段々と手狭になってきたのに加え、冬に隙間風が吹いて寒かったので、夫婦で相談して建て替えることにしました。

 

Q:マイホーム計画はどのように進められましたか?

 ご主人:この時期までには完成させたい…という強い要望があった訳ではないので、工務店選びからじっくり時間をかけて検討しました。最初は住宅展示場を回り、ハウスメーカーなど3社にプランと見積もりを出してもらいました。

 

Q:当社をお知りになったきっかけは?

ご主人:実は、それまで検討していた他社は、毎週打ち合わせの予定が入るので日程調整が大変で、気疲れしてしまったんです。それに、私たちはオシの強い営業がもともと苦手だったので、自分たちには合わないな…と思って。それで、どこか他にいい会社はないかと探していたところ、ちょうど親戚が中村建設さんに勤めていたので、住宅部門を紹介してもらいました。

 

Q:当社を選ばれた理由は?

ご主人:中村建設さんは、私たちのペースに合わせて月1回程度の打合せで予定を組んでくれたので、じっくり検討できたのが良かったです。毎回、打ち合わせの終わりに間取り決めや住宅機器選びなどの宿題が出て、その宿題ができたら次の月に打ち合わせ…というように、一歩ずつ着実にステップを踏んでいくスタイルが自分たちにぴったりでした。

奥様:私は岐阜県の出身なので、最初は中村建設さんのことを知らなかったんです。でも、浜松市内を車で走っているときに、道路工事現場で中村建設さんの看板を見かけて、「公共工事まで手掛けているなんて、しっかりした会社なんだな」と思い、話を聞いてみたくなりました。

また、当時は中村建設さんでは、「ヨンバコ」という名前の重量鉄骨造の規格住宅を販売していて、そのシリーズが重量鉄骨でありながら意外と価格が手頃だったことに関心を持ちました。宣伝費を抑えるなどの企業努力によって、地域の人たちに住まいをリーズナブルに提供するという考え方にも信頼を感じたし、建物の品質と費用のバランスもすごくいいと思えたので、建て替えをお願いすることに決めました。

 

地震に強い重量鉄骨造に加え、災害時の電気・水の確保も万全

Q:重量鉄骨の家を選ばれたのはなぜですか?

 ご主人:静岡県内に家を建てるとなると、やはり一番心配になるのは地震ですよね。地震に限らず、台風にしても、洪水にしても、最近は災害による被害が増えているので、せっかく家を建てたのに、災害で壊れてしまうのは嫌だと思い、とにかく災害に強い家を一番に希望して、重量鉄骨を選びました。

 奥様:最初は素人なので木造と鉄骨造の違いすらよくわからなかったんです。でも、住宅会社を検討しているときに色々な説明を聞いて知識が増え、家を建てるなら頑丈で地震に強い鉄骨住宅がいいな…と思うようになりました。

 

Q:家づくりではどんなことにこだわりましたか?

ご主人:重量鉄骨造を選んだので、建物自体の強度や安全性は確保できたため、万一の災害時に避難所生活をしなくてもいいように、被災時の水と電気を確保しようと思い、太陽光発電と貯水タンクを設置しました。貯水タンクは、中村建設さんでも一般住宅に導入するのが初めてとのことでしたが、総合建設会社なだけあって、排水設備などもしっかり工事してもらえたので、やっぱり中村建設さんにお願いしてよかったな…と実感しましたね。蓄電池も検討しましたが、まだ価格が高く、この先どんどん値下がりしていくことを見込んで新築時には取り付けませんでしたが、現在導入を検討中で、中村建設さんにお見積もりをお願いしているところです。

奥様:私がこだわったのは、暮らしやすい間取りです。住宅展示場のモデルハウスは、どの家も広々として素敵でしたが、私たちにはそんなに広い空間は必要ないし、キラキラした豪華な家よりも、生活しやすくて実用的な家が私たちの希望でした。だから、実際の生活をシミュレーションしながら、「ここはこうしたい」ということを細かく要望して、プランの中に小さなこだわりを詰め込んでいきました。

 

力を抜いてくつろげるピットリビングは友人や両親たちにも大好評!

 

Q:LDKにピットリビングを採用された理由は?

 ご主人:重量鉄骨造なので、無駄な柱や壁が無く空間を広々と確保できたため、ピットリビングを採用して動線を明確化させました。ピットリビングにした結果、天井が高く感じられて開放感があるし、友人たちが遊びにきたとき、段差に座ってくつろげるので重宝しています。段差によってダイニングとリビングをゾーン分けできたので、リビングにいるといっそう落ち着きが感じられるし、どちらの両親にも好評で、採用してよかったなと思います。

奥様:リビングは力を抜いてくつろげる空間にしたかったので、ピットリビングにしたおかげでゴロゴロしながらのんびりできて、大正解でした。

 

Q:キッチンやダイニングの使い勝手はいかがですか?

 奥様:キッチンの背面にカップボードと収納庫を設けてあるため、食器やキッチン用品などがいろいろしまえてとても便利です。収納はキッチン以外にも各所に十分確保したので、子どもがこれから成長して荷物が増えても安心です!

また、ダイニングの背面には収納カウンター、キッチンの正面にはダイニングカウンターが設けてあるのですが、我が家の場合は、どちらも「◯◯用」というように用途を定めず、フレキシブルなスペースとして設けてあるのが特徴です。ちょっとペンとメモを置いて書き物をしたり、ちょっとスマホを置いたりと、何にでも自由に使えるので重宝しています。

 

Q:以前の暮らしよりも家事の負担は減りましたか?

奥様:もちろんです。洗面スペースは脱衣室と隣接し、室内干しができるハンガーパイプと家事カウンターを設けてあるので、洗濯の家事が一か所で完結します。家事カウンターは当初、アイロンがけやミシン作業のために設けたのですが、実際に暮らし始めてからは、ここで洗濯物をたたんだり、下着やスキンケアを置いたり、脱いだ服を仮置きしたりと、多目的に使うことができ、とても便利です。

 

落ち着いてくつろげる空間をベースに、個性あふれる遊びの空間をプラス

Q:インテリアはどのように決めていきましたか?

奥様:私はインテリアへのこだわりが強かったので、インテリアコーディネーターさんにたくさん助けてもらいながら、楽しくコーディネートできました。クロスの種類は予算内で自由に選ぶことができたので、トイレやクローゼットの内部など、プライベートな空間は思いきり遊んでみました。中村建設さんの完成見学会のお宅で拝見した動物柄のクロスが気に入ったので、うちでも取り入れたんですよ。おかげで、キツネやハリネズミ、クジラやサメが、お部屋のあちこちに潜んでいます(笑)。こんなに細かい部分まで好きなクロスを使い分けできるとは知らなかったので、すごく満足しています。

LDKや個室はくつろげる空間にしたかったので、派手な色は避け、薄い配色でまとめました。自分だけで決めるとすごく悩んでしまったと思うのですが、コーディネーターさんが、「こんな感じはいかがですか?」と色々提案してくださったおかげで素敵な家に仕上がりました。

 

その他、玄関ホールにステンドグラスを採用したのも私のこだわりです。ステンドグラスはネットで探して自分たちで選びました。ちゃんと収まるか不安でしたが、ステンドグラスがアクセントとなって、空間がすごく素敵な感じにまとまって大成功でした。

また、オシャレ感を強調したかったので、ニッチをいろんな所に付けたのもこだわりの1つです。おかげで、この家で暮らすようになってから、ニッチに四季の花や家族の写真を飾る楽しみが増えました。これから子どもの成長とともに、写真や絵、図画工作の作品などを飾っていくんだな…と思うと、ワクワクしますね。

 

家族時間だけでなく、自分時間も大切にする暮らし

Q:その他、間取りで工夫した場所はありますか?

奥様:私たちは、家族時間と同様に自分時間も大切にしたかったので、主人と私、それぞれに個室を設けたんです。ですから、2階には将来2部屋に仕切れる10.5畳の子ども部屋と、書斎付きの主人の部屋、そして私の部屋があります。

ご主人:書斎は前々から憧れていたので、実現できて嬉しいですね。「巣ごもり感」が心地いい空間で、造作のカウンターも設けてあるので、本を読んだり、パソコンをしたりして自分時間を満喫しています。

 

Q:中村建設の家づくりに対するご感想は?

ご主人:結果的に予算を少し上回りましたが、想定内だったので金額的にも納得できたし、話し合いをじっくり重ねてつくりあげた家なので、満足しています。

奥様:中村建設さんは、どの段階においても私たちを尊重し、ニーズに合った提案をしてくださった点がとても良かったです。一緒にどうしたらいいか考えてもらえたし、意見のキャッチボールがたくさんできました。よく、家を建てると何かしら後悔することがあるものだという話を聞きますが、私には何の不満もなく大満足です。

 

Q:これから家を建てる方に何かアドバイスはありますか?

ご主人:あせって計画するよりも、じっくりと腰を据えて検討することが大事だと思いますね。

奥様:私たちの場合は、家づくりの計画中に中村建設さんの完成見学会にたくさん伺ったのですが、そのときに新しいインスピレーションが沸いたり、それまで考えてもみなかった床暖房を体感して採用することにしたり、照明などのインテリアコーディネートを参考にしたりして、家づくりにすごく役立ったんです。図面と実物は感覚が違うので、やはり実際の建物を見るととても参考になりますね。ですから、皆さんもぜひ完成見学会で実際の建物をたくさん見学されることをおすすめします!

 

Writer> 中村建設(株)住宅事業部 アドバイザー 中村真由美

スペック情報

  • ■土地情報 自己所有
  • ■家族構成 ご夫婦・お子様1人
  • ■建物の構造 2階建て
  • ■延床面積 124.20㎡(37.57坪) [1F 62.93㎡、2F 61.27㎡]
  • ■工法 重量鉄骨造
  • ■設備・性能

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