長年この地に住まわれているK様は、築100年以上のご自宅を今回建て替え新築されました。

中村建設の担当プランナーも驚いたという旧宅は、わらぶき屋根で立派な梁、柱を持つお住まいでしたが、

老朽化もあり、耐震対策も万全ではないため、悩んだ末に建て替えとなったというお話でした。

「一度は建て替えを止める案も出ました。」とK様。生まれたときからお住まいだった家に愛着を持っておられる様子が話の端々にうかがえます。

その思いに応えるために玄関の柱に旧宅から移設したものを用いました。

また、ご親戚が集まることが多いK様邸の旧宅の間取りを受け継ぎながら、広いリビングダイニングを中心に据え、和室が続き間となるような設計としました。

3間の仕切りを開ければ、30畳近い大きな空間となります。

玄関には土間と納戸を合わせた第2玄関があります。「農業をやっているので、土や泥のものをここで脱いで入れるようにと希望しました。」

またお孫さんがサッカーをやっているとのことで、その点でも便利に利用できそうだと話してくださいました。

子世帯の2Fは対面キッチンとし、リビングを通って各部屋に行く間取りとしたそうです。3世代がいつでも顔を合わせるようにという思いがこもっています。

「最初の打合せから2年もかかりましたが、なかけんさんは辛抱強く、プラン変更に応じてくれました。ほんとうにありがたいと思っています。」という声をいただきました。

縁側の付いた和室
デットスペースになりがちな洗面台横も収納として提案。

階段にはもニッチをおいてモダンに。