中学生と小学生のお子さんを持つ5人家族のW様は、奥様の地元に土地を購入して新築に至りました。中村建設のモデルハウスを見てじっくり吟味したという家には、長く住まうためのアイデアも詰まっています。

一番の特徴はリビングダイニングから続いて高さ40㎝の段差を設けた畳スペース。ご主人自ら「こたつスペース」と呼ぶ空間です。なぜ、段差をつけたのですかとの問いには「目線がリビングにいる家族と同じになるように」との答え。

 

確かにリビングのソファーに座れば同じくらいの目線になります。目線を同じにすると会話がしやすいからというご主人。家族が一番長く過ごす場所への思い入れから生まれたアイデアです。

 

白を基調にした内装色のシンプルさは奥様のご希望。ただ、キッチンの赤色はどうしてもアクセントにしたくて選んだとのこと。

「窓の高さやフローリングの質感などは、モデルハウスで体感し、相談して決めたものです。図面や見本ではわからないことがわかり、納得して決められました。」と奥様。

 

照明器具もほとんどがダウンライトを採用し、コーディネーターからの勧めがあったと話してくれました。

 

2階子供部屋はロフト付きで、将来は2部屋に分けることを考えられています。

 

また、屋根は遮熱仕様、エコガラスで省エネにも気を使った家です。

 

第2玄関と収納家具。玄関を奇麗に保つ工夫がされています。

 

寝室は重厚感のあるクロスをアクセントに。

 

小上がりの和室。下は収納になっている。

 

4.5帖の和室。客間としても使える広さ。

 

【担当プランナーからのメッセージ】

浜松市中区西伊場町にてW様邸を施工させて頂きました。中村建設が得意とする「第二玄関」や「ロフト」・「小上がりの和室」を採用していただき、とても嬉しく思います。

家族の目線の高さなどのご家族のこだわりをカタチにすることができました。