S様邸の建坪は31.5坪、敷地は奥様のご実家のある土地にあります。

また、Sさんのご家族はお子さんが3人の5人家族。狭い土地の中でどういう間取りをすれば「広く快適に暮らせるか」を随分と考えたとのこと。そのために1階はオープンキッチンのリビングダイニングをまず配置したそうです。

「家族が一番使う場所なので、この空間をどう設計するかがポイントでした。」とS様。オープンキッチンは汚れた食器などが隠せる3Dシンクのモデルを選び、食器棚、電子レンジ、ゴミ箱などはキッチン後ろのパントリーにすべて納まるようになっていて、ごちゃごちゃしがちなキッチン周りを極力見せない工夫がしてあります。

また、リビングには収納座敷を配置。子供たちの宿題を見たり、パソコン、奥様の趣味のビーズ製作など、いろいろに使えるようになっています。「キッチンから子供たちを見渡せるようにと考えたので希望通りです」と奥様。

また、奥様がこだわったのは、ステンドグラスとタイル。また、お子さんが男の子1人、女の子2人ですので、脱衣室と洗面所を分けること。これは女性目線だと感じました。

またS様は2階に関して、主寝室はクローゼットを除けばベッドを置けるスペースがあれば十分、子供が小さなうちは一部屋で、成長したら間仕切るなど、狭いところに建てる家なので、割り切って考えたと言います。しかし、折りたたみ式やワイヤー式のの室内物干しを付けるなど、コンパクトに暮らせる工夫がたくさん見られました。

狭小地に家をとお考えの方にはとても参考になる住まいだと感じました。

こだわったオープンキッチン。

 

キッチン後ろのパントリー。ここには食器、レンジなどを収める。

 

リビングの中にスタディーコーナー。

 

実は収納の付いた座敷。

 

将来は二部屋に。2階の子供部屋。

 

奥様製作のランプシェード。