こんにちは。工事部の齋藤です。社務所建設工事では、地盤改良を行いました。

大きな木を撤去したので、地面から1mぐらいまでの地盤が柔らかくなってしまいました。

 

通常の住宅などでは、セメント系の材料で改良をするのですが、建物廻りに残っている大事な樹木に影響が出ては行けないので、柔らかくなっている地盤の土を、砕石に置き換える工法としました。

大型ダンプで15台ほどの砕石を入れて、少しずつ固めながら、綺麗に平らになりました。そして、もう一度、地盤調査をして、確認しました。

ラムサウンディング試験という調査方法で、小さな重機を使います。63.5Kgのハンマーによる打撃と、回転トルクによって測定します。結果は、もちろんOKでした。

 

ようやく、基礎工事が始めれるようになりました。