【浜松市北区】母屋の隣に子世帯の新築住宅

今回の取材は、みかん産地では全国区の細江町です。家の敷地内に娘さん夫婦の住まいを建てたY様邸。 もともとY様家は代々農家だったとのことですが、農協に長く勤めていらしたお父様が定年を機に本格的にみかん栽培を始められました。

二人の娘さんのうち、今回末の娘さんが結婚され、もともと庭だったところを若夫婦の住まいとしました。中村建設に決めた理由の一つは、 お母様が中村建設の社員のご親戚だということ。「おかげで話がとてもスムーズに進みました。」とお母様。また、「コーディネーターさんが いっしょに考えてくれたので、その部分も楽だった。」と娘さんも話してくれました。

「家具や家電が入ればどうしても ごちゃごちゃした印象になるので。」と、全体にはシンプルで落ち着いた色目にしたいというご要望でした。玄関からリビングダイニングまで、アイボリーとダークブラウンの 色合いでまとめられています。メインルームは子供部屋として将来間仕切りができるようにと、担当プランナーからの提案でドアを二つ設けています。

みかん栽培に熱い思いを語るお父様と、その傍らで微笑むお母様と娘さん。実家の敷地内ということで、別宅というよりも離れに近い印象の平屋です。 まさにスープの冷めない距離。すぐに行き来のできるところにいるという安心感と、お父様、お母様なりの若夫婦への思いやりが見えました。