こんにちは。営業の竹内です。
消費税の増税前に新築を…と考えるお客様が増えています。
土地から探すよりも二世帯で実家を建て替えるという選択肢をもたれるかたも多くいらっしゃいます。
今回は二世帯住宅を建てるなら重量鉄骨造住宅がおすすめな理由を詳しくご説明いたします!
◆目次◆
1.そもそも重量鉄骨造住宅ってどんな建物?
2.重量鉄骨造住宅で二世帯住宅を建てるメリットは?
3.重量鉄骨造住宅は生活音が響きにくい?プライバシーは守られる?
4.敷地が狭くても重量鉄骨造で二世帯住宅は建てられる?
5.重量鉄骨造住宅は家族を守ってくれる!
6.まとめ
1.そもそも重量鉄骨造住宅ってどんな建物?
鉄骨造には「重量鉄骨造」と「軽量鉄骨造」の2種類があります。
柱や梁などの躯体部分に鉄製や鋼製の部材を用いた建築物のうち、柱や梁などに用いられる鋼材の厚みが6mm以上のものを「重量鉄骨造」、6mm未満のものを「軽量鉄骨造」といいます。
ハウスメーカーなどで使っている鉄骨の柱や梁の厚さ3.2~4.5mmの鉄骨は基本的に軽量鉄骨と言われる物です。
ハウスメーカーの重量鉄骨は柱や梁の厚さ6mmと重量鉄骨造の最低ラインの厚みの鉄骨を使い、鉄骨の柱の太さが100mm角の会社が大半を占めています。
重量鉄骨と言いながら、パネル工法を用い軽量鉄骨寄りの商品でも重量鉄骨と謳うメーカーもあるのが現状です。
中村建設の重量鉄骨造YONBACO(ヨンバコ)は鉄骨の柱の大きさは250㎜角~300㎜角を採用しています。
鉄骨の柱や梁の厚さは9~14㎜とし、重量鉄骨造の定義にあたる厚みを大きく上回ったものを採用しています。
重量鉄骨造と呼ばれる最低ラインの厚みよりも、十分な厚みのある骨組みの方が座屈しにくく、地震力が伝わった時に耐震性の強さに大きな差が出るポイントです。
重量鉄骨造はビルやマンションでも採用される骨組みの肉厚となっており、不特定多数の人を守る建物に採用されています。
不特定多数の人が集まらないから鉄骨の肉厚を薄くしても良いというわけではなく、大事な家族を守る建物だからこそしっかりした骨組みで十二分の耐震性を発揮できるものが良いと私たちは考え重量鉄骨造YONBACO(ヨンバコ)をご提案します。
重量鉄骨造YONBACO(ヨンバコ)について詳しい説明は専用サイトをご覧ください。
2.重量鉄骨造住宅で二世帯住宅を建てるメリットは?
二世帯住宅を重量鉄骨造で建てる最大のメリットは「もしもの時に家族が近くにいる安心」です。
その他にも建築費用の削減という面で二世帯を考えられる方もいらっしゃいます。
・老朽化した親世帯の実家の耐震性が心配だけど土地も購入しなければならない…
・単世帯新築+土地購入+実家建て替えとなると費用が大きくかかってしまう…
↓ ↓ ↓
土地の購入を止めて実家を二世帯で建替えればトータルコストは安くなる!
と考えられる方も多くいらっしゃいます。
二世帯住宅を重量鉄骨造で建てればもしも地震が起きた時にも一緒の建物に居れば安心ですよね。
二世帯住宅でも1階2階で完全分離+玄関も別々でお互いのプライバシーも守られる設計にもでき、それぞれの世帯が快適に暮らせる提案も可能です。
3.重量鉄骨造住宅は生活音が響きにくい?プライバシーは守られる?
中村建設の重量鉄骨造住宅は2階の床にデッキプレートという鋼製の板材の上にコンクリートを流し込んだデッキコンクリートを採用しています。デッキコンクリートは遮音性にとても優れており、下の階へ音が響きにくいのが大きな特徴です。
デッキプレートを施工して…
デッキプレートの上にコンクリートを流します。
デッキコンクリートは1階と2階の間をコンクリートで区切ることで遮音性はかなり高くなります。
2世帯住宅等のプライバシーを重視する場合にも優れた構造です。
ハウスメーカー場合はコストを抑えるためにALC(気泡コンクリート)を敷きならべる場合もありますが、デッキコンクリートに比べて遮音性は劣ります。見えない部分にも二世帯住宅に対しての気配りをしているのが中村建設ならではの設計です。
4.敷地が狭くても重量鉄骨造で二世帯住宅は建てられる?
こちらは街中の狭小地に建てた重量鉄骨造の二世帯住宅です。
詳しくは…(【浜松市中区】狭小地で二世帯の3階建て重量鉄骨の新築住宅)をご覧ください。
重量鉄骨造であれば街中の限られた敷地や変形地に合わせて骨組みを作ることが出来ます。
限られた敷地でも大空間を取ったり、1階部分をインナーガレージとして駐車場にすることもでき、ご家族の生活に合わせたプランニングも可能です。
重量鉄骨造YONBACO(ヨンバコ)の6.37m*9.10mサイズを基本としてワンフロアをプラスして3階建てにするなどアレンジもでき、価格設定も解りやすくご予算に合わせてご提案できます。
5.重量鉄骨造住宅は家族を守ってくれる!
「重量鉄骨構造」は大型ショッピングセンターや体育館、オフィスビルなどにも用いられる工法です。
重量鉄骨構造は構造計算により設計されるので、安全性の高い構造です。
もし、仕事中に地震が起きたら…子供だけが家にいたら…そんな時も二世帯住宅なら親世帯がすぐ近くにいるから安心です。
親世帯だけで何かあったらどうしよう…そんな時も重量鉄骨住宅は建物ごと家族を守ってくれます。
6.まとめ
鉄骨造には軽量鉄骨造と重量鉄骨造の二種類があり、柱や梁の厚みが6㎜以上が重量鉄骨造、6㎜未満が軽量鉄骨造と呼ばれます。
ハウスメーカーの多くは軽量鉄骨造を採用し、一部重量鉄骨造を扱っていても重量鉄骨造の規定の最低ラインの厚みを採用されています。
中村建設の重量鉄骨造YONBACO(ヨンバコ)は鉄骨の柱の大きさは250㎜角~300㎜角、鉄骨の柱や梁の厚さは9~14㎜とし、重量鉄骨造の定義にあたる厚みを大きく上回ったものを採用しています。
これはビルやマンションなど不特定多数の人が利用する建物に採用される重量鉄骨造の骨組みと同じ厚みです。
不特定多数の人が集まらないから、骨組みの肉厚を薄くしても良いというわけではなく、大事な家族を守る建物だからこそしっかりした骨組みで十二分の耐震性を発揮できるものが良いと私たちは考え重量鉄骨造YONBACO(ヨンバコ)をご提案します。
重量鉄骨造住宅を二世帯で建てる最大のメリットは「もしもの時に家族が近くにいる安心」
家族みんなが耐震性の高い家に住めることができれば地震に対する不安材料を少しでも取り除くことができるのはもちろんのこと、家に子供だけがいる心配も減り安心して生活ができます。
親、子供をそれぞれ見守れる環境にいればもしもの時にも安心ですよね。
二世帯でもプライバシーが守られるように間取りの工夫をすることも可能です。
また、各階に音が伝わらないよう遮音性の高いデッキコンクリートを採用していることから、音に関する心配も軽減できます。
狭小地でも大丈夫。重量鉄骨造住宅YONBACO(ヨンバコ)は限られた敷地や変形地にも対応できる優れた商品です。
1階を駐車場にして3階建ての二世帯住宅にも簡単にできます。
また、YONBACO(ヨンバコ)は規格サイズがある為トータルコストが解りやすいことも喜ばれる理由の一つです。
もしもの時に家族を守ってくれる重量鉄骨造住宅を建てるならYONBACO(ヨンバコ)で一度ご検討してみてください。
中村建設のモデルハウスには重量鉄骨造で採用される鉄骨の骨組みの一部をご覧いただけます。
浜松で重量鉄骨造をご検討の方はぜひ一度お問い合わせくださいませ。
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